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原産地
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ルナール・ジラール社製 グラン・テスト地域圏(旧ロレーヌ地域圏)、ムーズ県、 ビアンクール=シュール=オルジュ |
原料乳 |
土台となるチーズ:牛乳(無殺菌乳) |
M.G.
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土台となるチーズ:最低45%(仕上がり:最低50%) |
形状
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直径38cm、高さ約5cmの、 重さ約3.9kg |
熟成期間
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土台となるチーズ:最低4週間 |
1886年かつてのロレーヌ地域圏にチーズ工場として創業したフロマジュリー、ルナール・ジラール(FROMAGERIE RENARD GILLARD)の製品。 同社はロレーヌ地方でRouzaire(ルゼール)やDongé(ドンジェ)と並び立つブリー・ド・モー製造の名門で、135 年以上にわたってブリー・ド・モーAOP、その弟分に当たる無殺菌乳製の白カビチーズ「クロミエ」を手掛けてきました。 チーズ製造に欠かせない種となる独自の熟成発酵菌を自社チーズ工場で培養しており、スペシャリテとしてデュオ・ロワイヤル(Duo Royal)を開発しました。 デュオ・ロワイヤルの製造は原料乳の発酵から最低28日間の熟成まではブリー・ド・モーAOPと全く同じ。熟成期間を終えた最後の工程でトリュフ風味を付けたダブルクリームチーズ(ブリア=サヴァランベース)にトリュフ・ド・ラ・サン=ジャン(Truffe de la Saint-Jean:サマートリュフ)の破片を混ぜたペーストを一枚ずつ手作業で詰め込んだもの。姉妹品として3種類の胡椒を混ぜ込んだトロワ・ポワヴル(Trois Poivres)もあります。 ※Renard(ルナール)はフランス語で「キツネ」という意味 |
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AOP
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− ※デュオ・ロワイヤルはブリー・ド・モーAOPと全く同じ製法で作られたチーズを土台としていますが、AOP認証品ではないことから「ブリー・ド・モーAOP」を名乗ることはできません。 |
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