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原産地
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オクシタニー地域圏 |
原料乳
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羊乳 (搾乳後48時間以内のラコーヌ種の無殺菌の全乳) |
M.G.
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最低52% |
形状
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直径19〜20cm、高さ8.5〜11.5cm、重さ2.5〜3.0kg |
熟成期間
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最低3ヶ月 |
チーズ自体がそうであるように、ブルーチーズは偶然の産物として古くから作られ続けているチーズのひとつです。 「ロックフォール」を名乗るには、伝統的に「コンバルー山」の自然のカーヴで最低3ヶ月熟成させなくてはなりません。「フルリーヌ(fleurines)」と呼ばれる石灰岩の断層から来る湿った空気の通り道から、この洞窟にしか存在しない自然の青カビが運ばれ、チーズに独特の風味を生みます。 ロックフォールの製造起源は非常に古く、1070年には中世盛期以降アヴェロンの地代や家賃のほとんどが金銭とロックフォールチーズとで見積もられていた記録があり、1782年には『百科全書』を編纂したフランスの啓蒙思想家、ディドロとダランベールはロックフォールを「チーズの王」と宣言しており、革命中にも関わらず「ロックフォールのセラーから出てくるものだけがロックフォールとなる」と定めた条約によって守られてきました。 |
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AOC |
1925年7月25日法令、1979年10月22日取得、1986年12月29日改定 |
AOP
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1996年6月21日取得 |
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