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原産地
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ジュラ山脈スイス側 |
原料乳
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牛乳 (無殺菌乳) |
M.G.
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最低51%〜最大54% |
形状
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直径10〜15cm、高さ直径の70〜100%、重さ0.7〜2kg |
熟成期間
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最低75日(RESERVE:最低4ヶ月、EXTRA:最低6ヶ月) |
12世紀の終わりに、“ベルレイ修道院”の修道僧たちによって作られ始め、14世紀には裁判所の議事録に“贅沢品”として記録が残っています。「テト・ド・モワンヌ」とは、「坊主の頭」という意味。「ジロール」と呼ばれる専用の削り器で、花びらのように削っていただきます。ジロールで削った姿はフリフリで可愛らしいのですが、味わいはかなり力強く本格的。ジュラ地方の無調整・無殺菌乳から作られており、古漬けや牛舎を連想させる濃厚な風味をもちます。ピリッとした金属的な辛みも感じさせる個性的な味わいです。セミハードタイプのチーズですが、表面をモルジュ液で洗いながら熟成させており、ウォッシュチーズ特有のライネンス菌のはたらきで独特の風味をもちます。また熟成はエピセアの木の棚で行われます。 |
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AOP
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2001年1月19日取得 ホール、ハーフカットおよび「ロゼット(Rosettes)」と呼ばれる 花のように削った状態での呼称が認められている。 |
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