Scamorza Affumicata/Bianca
スカモルツァ アッフミカータ/ビアンカ
 
 
原産地
南イタリア(カラブリア、カンパーニャ州周辺)
原料乳
牛乳または羊乳または山羊乳
M.G.
最低45%
形状
重さ200〜700gのひょうたん型または饅頭型
熟成期間
特になし
 イタリアにはパスタ・フィラータ(Pasta Filata)と呼ばれるチーズがあります。生地を熱湯の中で練ったり、引き伸ばしたりして作るチーズのことで、モッツァレッラやスカモルツァがこれに当たります。加熱すると融けて糸のように伸びたり、手でちぎると茹でたカニの肢のように繊維状に割けるのが特徴です。
 スカモルツァはモッツァレッラよりも生地が締まっていて、かまぼこのような弾力があります。表面が白いものをビアンカ、スモークした茶色のものをアッフミカータと呼びます。
DOP
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