バルサナ
Oro Rosso
オロ・ロッソ
 
 
原産地
ヴェネト州(トレヴィーゾ県、オデルツォ)
原料乳
生乳(殺菌乳)
製品100g中

熱量:376kcal、タンパク質:22.6g、脂質:30.7g、炭水化物:2.4g、食塩相当:2.2g

形状
重さ:2〜3kg
熟成期間
最低2ヶ月
 名前は直訳すると「赤い金」。製法によって赤く染まった外観と製品の希少性から名づけられました。チーズは丸ごと樽の中に置かれ、「ラボソ・パッシート」に浸して約30日間「酔いどれ」にした後に取り出し、ブルーベリー、ブラックベリー、 カシス等のドライのベリーフルーツに、ハイビスカス、ローズヒップ、ドライアップル、矢車菊を加えたもので覆い、休ませながら熟成させます。
その間、チーズの表面から水分を吸収した果実は、ワインの風味と融合しながら、全ての香りを放ちます。
【ラボソ・パッシート(ワイン)】
ルビー・レッドのヴェネト州の典型的な地元ワイン。「パッシート」とは、イタリアの甘口ワイン銘柄、またはその造り方を指す言葉で、収穫したブドウを陰干し、水分をとばしてレーズンのような糖度の高い状態にしたものを搾って極甘口のワインにする。ヴェネト州ではレチョートとも呼ばれている。
DOP
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