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原産地
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ピエモンテ州、ロンバルディア州 |
原料乳
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牛の全乳(殺菌乳) |
製品100g中 |
エネルギー:352kcal、たんぱく質:21g、脂質:29g、炭水化物:1.7g、食塩相当量:1.7g |
M.G.
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最低48% |
形状
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直径20〜32cm、高さ13cm以上、重さ10〜13kg |
熟成期間
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「グランデ」(forma "grande"):最低50日(ドルチェ) 「メーディア」(forma "media"):最低80日(ピッカンテ) 「ピッコラ」(forma "piccola"):最低60日 |
イタリアが生んだブルーチーズの傑作。世界三大ブルーチーズのひとつ。ロンバルディアの方言で「パセリの緑」のことを「erborin(エルボリン)」というため、イタリアではゴルゴンゾーラのようなブルーチーズのことを「erborinato(エルボリナート)」と呼びます。「erborin」の正体は「ペニシリウム・ロクフォルティ」と呼ばれるブルーチーズ特有の青カビ(※)で、殺菌後の原料乳に混ぜ込んで作ります。ねっとりとしていて甘味があり、他のブルーチーズと比べて塩味もマイルドでクリーミーな味わいです。(※製造に使われるカビは原料乳にスターターと一緒に添加されます。また1種類のカビではなく数種類を組み合わせていることがあり、中にはペニシリウム・カマンベルティ=白カビを配合することがあるため、表面に白カビが発生することがあります。) ※DOP規定では「グランデ」と「メーディア」のサイズにはほぼ差が無く、forma "grande": 10〜13kg、forma "media": 9〜12kgとなっており、bassi社ではどちらも同じ型を使用して製造しています。 |
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DOP
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1955年8月30日DOC取得、1996年6月12日DOP取得 |
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ドルチェとピッカンテは同じ原料乳から作られますが、単に熟成期間が異なるだけではなく、使用されるスターター(ドルチェには1〜2種類の酵母を加えますがピッカンテにはほぼ酵母を使用せず、代わりにサーモフィルス菌が加えられます)およびカビの種類、カードのカットサイズ、レンネットの添加量も異なります。 |
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